チームメンバー
不動産業 永松洋一郎 Youichiro Nagamatsu
関西大学法学部卒後家業の建設会社を手伝いつつ、ぶらぶらと社会勉強
司法書士を目指して司法書士事務所勤務する中で不動産に触れる機会が多く、
だんだんと不動産業について興味が湧き、独立。
現在は法人のM&A等を手掛けている。
kichiへの想い
この様なご時世の中、自宅で時間を費やす機会が多くなり、且つ自分の自宅の購入を契機に住宅に真剣に向き合うようになる。
人とのつながりの大切さの中で、気のあう仲間と楽しく「楽しさ」と「住みやすさ」の共存できる住宅を追求することに目覚める。
建築家 中島崚真 Ryoma Nakajima
会社員からフリーターになり、「そうだ！インテリアデザイナーになろう！」と思い立ち、
独学で学ぶうちに建築家に憧れて夜間の専門学校に2年間通う。
卒業後、設計事務所での勤務を経て2013年design creation office FIVE COLOR[S] INKを設立。
現在、数名の所員たちと楽しく設計活動を展開中。
注文住宅から店舗デザイン、倉庫やオフィスビル、福祉施設、エンタメ空間とジャンルを絞らず幅広く設計。
建物や空間を用途で区別せず、時間軸と空間軸を意識しながら
暮らす人、使う人、愉しむ人の人生にいったいどう絡むのかを考えてデザインを進めている。
kichiへの想い
我々、設計事務所の世の中での役割を考えました。
よく設計事務所に住宅を頼むのは敷居が高い高いと言われます。
限られた人、建築にこだわりがある人のみが依頼するものと。
設計事務所側の人だってそんなこと言ったりします。
確かに敷居は高い。
だから敷居を下げるんじゃなくて、敷居跨いでこちらから寄っていくことにしました。
スルスルと擦り寄ります。スルスル。。ヨルヨル。。。スリスリ。。ヨリヨリ。。。
でも、おもねることはしません。
僕たちの音を贈ります。
僕たちが奏でる音楽を気に入ってくれたらダウンロードしてください。アルバムを買って下さい。
そんな感じです。
きっと「けっこういい曲奏でるんだよね、あいつら」って周りに紹介したくなります。
そうなったら嬉しいです。
空間デザイナー 植木マサコ Masako Ueki
京都造形芸術大学環境デザイン学科地域デザインコース卒業後、主にヨーロッパで建築放浪旅。
その後建築設計事務所勤務、出産を経て、植木職人だった夫の独立を期に「植威」のデザイナーに。
建築と外構のバランスを大切にし、機能美のある本質的なデザインが得意。
造園家 植木威文 Takafumi Ueki
兵庫県出身、高校卒業後ログビルダーになりたくて単身三重へ。
棟梁経験をさせて貰い、その後いろいろな事情で祖父と叔父のやっている京都の造園会社で14年間修業。
35歳で「植威」を立ち上げる。
石や木など自然素材を扱う造園が得意で、京都ならではの技術やセンスを身に付けつつ、
自身はイングリッシュガーデンのようなナチュラルテイストも好き。
kichiへの想い
植威には時々、建築をされてから、メーカーさんや工務店さんの外構提案にしっくりこなくてご自分で私たちを探されたお客様が来られます。
そんな時、もちろん建物とのバランスやご希望に沿い、ベストなプランや施工を心がけています。しかしながら、建物を計画する時に最初から一緒に外構計画をしていたら「もっと内部と外部の繋がりがある空間に出来たんじゃないか」「もっと面白い空間になったんじゃないか」「もっと金額的に無駄なく出来たのに」そう感じてしまう事がどうしても、あります。また、良い外構で良い風景をつくるという想いで仕事をしていますが、やはり外構だけでなく建築も良いものだともっとすごい相乗効果が生まれることも重々承知です。
独自の事業でもそういう活動はしていますが、Kichiプロジェクトでの外構担当のお話を頂いた時、正直「これはすごく良いかもしれない！」と興奮しました（笑）。
良い建築に、良い外構・良い庭。これは本当の豊かさ、本当の価値を、画期的に気軽に手に入れられる仕組なんじゃないかと！
Kichiシリーズの庭の提案では、基本的に綺麗なだけの外構は提案しないつもりです。
経年変化や自然の営みを感じることの出来る庭、そして本当の意味での機能美や建築との調和、自然の潤いが身近にある喜び。当たり前の日常がわくわくするものになる、そんな外構・庭をご提案します。